御朱印巡り in 5月 – 名古屋東照宮で紡ぐ歴史の証 

今回ご紹介する神社について御朱印の写真をご紹介いたします。 
受付時間は基本的に土日に限定され、最短時間が記載されていますが、確認のためにはご自身で 
確認してください。

イントロダクション

名古屋東照宮は、元和5年(1619)に名古屋城内に創建され、徳川義直公が名古屋の開祖徳川家康公を御祭神として祀りました。しかし、昭和20年の戦災で焼失しました。その後、大正3年には義直公の正室高原院の御霊屋(おたまや)が建中寺に移され、昭和29年に現在地に移築されました。この本殿は愛知県重要文化財に指定されており、その歴史的な価値は計り知れません。 

かつては名古屋東照宮祭として知られる山車行列が行われ、名古屋祭りと称されていましたが、戦災によりその姿を消しました。しかし、その伝統は現在の郷土英傑行列に引き継がれ、祭りの魅力が脈々と受け継がれています。名古屋東照宮は、その豊かな歴史と神聖な雰囲気によって、多くの人々を魅了しています。訪れる人々にとって、この神社は新たなる時空を切り拓く場となります。名古屋東照宮の存在は、過去から未来へのつながりを感じさせ、心に深い感銘を与えることでしょう。 

神社の紹介

名古屋東照宮では、ご本殿には多くのパワーと御利益があります。出世開運、開運厄除、勝負運、健康長寿、学業成就といったご利益が授かることでしょう。特に徳川家康公がご祭神として祀られているため、出世や勝負運には一層のご利益が期待できるかもしれません。
また、唐門の右隣に位置する末社・福神社も注目です。ここでは大国主命(おおくにぬしのみこと/大黒天)と事代主命(ことしろぬしのみこと/恵比寿様)が御祭神として祀られています。金運や商売繁盛、良縁、家内安全といった幅広い御利益が授かることでしょう。福神社の御朱印には、大国主命と事代主命の二柱が美しく描かれています。
さらに進むと、那古野神社の境内に入ります。写真の右側には頭部が写っている赤い鳥居がありますが、これは福壽稲荷社の鳥居です。ここでもご利益を授かることができますので、ぜひ訪れてみてください。名古屋東照宮は、そのパワースポットと御利益によって多くの人々を魅了しています。  

御朱印の紹介

名古屋東照宮では、期間限定の特別な御朱印「秋黄金」(あきこがね)が登場しています。この可愛らしい御朱印は、和紙に麻を織り交ぜて誂えられており、神様との繋がりや邪悪なものを払う魔よけの力を持っています。季節ごとに異なる御朱印が用意されており、冬は厄罪穢れの浄化、春は金運や出世開運、夏は勝負運や健康運に、そして秋は学業、就職成就、仕事運に特に祈願が込められています。
特別に誂えた葵の和紙には、金箔や銀箔が箔押しされており、その輝きが一層の華やかさを与えています。この「秋黄金」の特別な御朱印は、可愛さやかっこよさを兼ね備え、多くの方々がほしく思うことでしょう。ぜひ、名古屋東照宮へ足を運んで、この特別な御朱印を手に入れてください。この限定の御朱印は、神社の歴史と伝統を背景に持ちながら、可愛さやかっこよさが絶妙に調和しています。それぞれのシーズンに合わせた祈願を込められた特別な御朱印を手にすることで、新たなる力と幸運を得ることができるでしょう。ぜひこの機会に、名古屋東照宮を訪れて、魅力的な「秋黄金」の御朱印を手に入れてください。  

御朱印巡り_名古屋東照宮

名古屋東照宮への訪問情報と便利なアクセス方法

所在地〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内2丁目3−37            
最寄り駅名古屋市営東山線 伏見駅(1番出口)
電話番号052-231-4010
受付時間9:00~17:00
URLhttps://nagoyatoshogu.com/