御朱印巡り in 4月 – 中野沼袋氷川神社への足跡が刻まれる 

今回ご紹介する神社について御朱印また御朱印帳の写真をご紹介いたします。 
受付時間は基本的に土日に限定され、最短時間が記載されていますが、確認のためにはご自身で 
確認してください。 

イントロダクション

中野沼袋氷川神社は、八岐大蛇(やまたのおろち)退治の神話に登場する須佐之男命(すさのおのみこと)を御祭神としています。この神社の歴史は南北朝時代に遡ります。正平元年(光明天皇の貞和二年)に、武蔵国一の宮である大宮(現在の埼玉県さいたま市)の氷川大社より御分霊を受け取り、中野沼袋に奉祀されたのが始まりと伝えられています。この古くからの歴史は、神社の威厳と深い信仰の証であり、多くの人々を魅了しています。須佐之男命の存在は、勇敢さと困難を乗り越える力の象徴として尊ばれており、多くの参拝者が願い事を託す場として訪れます。中野沼袋氷川神社は、古代の神話と歴史的な繋がりを感じさせる場所であり、神聖なパワーが宿る御社です。是非、この神社を訪れ、須佐之男命のご加護と神聖な雰囲気に包まれる体験をしてみてください。 

神社の紹介 

中野沼袋氷川神社には、松と杉の木が境内に立ち並んでいます。これは古くから伝わる言い伝えに基づいています。「悪しきことはスギ(杉)され、長いが叶うをマツ(松)」と信じられており、杉の木には不運や災難からの守りを求め、松の木には幸運を願うと叶うとされています。この神社の境内に立つ松と杉の木は、願いを託す場所として多くの人々を魅了しています。 
また、中野沼袋氷川神社の特徴的な狛犬は、子供を抱いてあやしている姿が印象的です。この狛犬を撫でると、安産や子育ての順調など、様々なご利益があると信じられています。そのため、安産祈願をした後に立ち寄り、狛犬を撫でる方が多く訪れます。 
中野沼袋氷川神社は、自然の力と神聖な雰囲気が調和した場所であり、願いを叶えるための力強い存在として信仰されています。松と杉の木に囲まれ、狛犬のご加護を受けながら訪れることで、人々は幸福や平安を願い、心の安らぎを得ることができるでしょう。ぜひ、中野沼袋氷川神社へ足を運んで、その魅力に触れ、願いを叶える特別な体験をしてみてください。 

◆神社までの住所や電話番号等について
所在地:〒165-0025 東京都中野区沼袋1丁目31−4 
URL:https://hikawa-n.or.jp/  
受付時間:10:00~16:00  

御朱印の紹介 

中野沼袋氷川神社の特別な御朱印は、2023年のウサギ年をかわいらしいデザインで表現しています。ウサギのイラストが描かれた御朱印は、心を和ませる愛らしさと共に、新たなる幸運や豊かさをもたらしてくれるでしょう。まるでぬいぐるみのようなウサギが、あなたの願いや祈りを受け止め、心温まるご利益を授けてくれるはずです。 
中野沼袋氷川神社のウサギ年の御朱印は、心の中にふわっと広がる幸福感を与えてくれることでしょう。その愛らしいデザインと神聖な意味が結びついた一枚は、特別な思い出となること間違いありません。 
ぜひ、中野沼袋氷川神社を訪れ、ウサギ年の御朱印を手にしてみてください。そのかわいらしい一筆一筆が、あなたの心をほっこりと包み込み、幸せな日々への道しるべとなることでしょう。心に残る神聖な体験が、あなたの人生に素晴らしい変化をもたらすことでしょう。是非、この機会に中野沼袋氷川神社のウサギ年の御朱印を受け取り、特別な縁を感じてください。